かなり楽しく歌います

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私と自宅PC様が あっち側へ行っている間に、
世間様では もう 8月が 始まったそうですね。

あー、まいった。

というわけで、遅ればせながら、月初めの恒例 【落語会】 を 開催しましょう。

今月も、人間国宝 桂米朝さんで、演目は 「はてなの茶碗」です。
大変 有名な噺ではあるのですが、きちんと 聴かれた機会は 少ないのではないかと
思いますので、是非 お楽しみください。

見所は 弟子の 桂枝雀さんが「後半のお店(骨董品屋)で 茶巾さん(店の亭主)が
登場するところ、これが 私は いつまでたっても 表現できないんです。」と 言っておられた、
"店の主人が 堂々と 登場する" くだりです。

高齢ということもあり、立て板に水 という 噺展開では なくなってきていますが、
とても 素晴らしい 噺ですので、お時間のゆるすかぎり ごゆっくりとなさってくださいね。


桂米朝 / はてなの茶碗










誰もがきっと、自分の中に「はてなの茶碗」を
持ってるんじゃないかな~ と 思っています。

使い方によっては、大きなお金を生む事もあれば、
その価値を気付かず 何事も無く 日々生活しているのかな~ と。

まぁ、つまり 自分の価値を どこに どのように みつけるか、
そして どのように使うか、みたいな話でも あるんじゃないかと 思うんですね。

なんでもないことが、奇妙な縁と 運次第で、
とっても 面白い展開になるかもしれませんよね。

こういう解釈をすると、人生に希望を持てる
夢にあふれた 楽しい噺だと思います。


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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い
いやぁ~、暑い日が続いてますね。(あっ、これって デジャブ?)(ちげぇーよ!www)

もう、あまりに暑すぎて、なまこのほうが 活動的じゃないかと思えるほど
日中は まったく 動かない、なまこ以下の私です。
すっかり、寝る間もおしんで、寝てるって感じですね。

私だけが調子が悪いのではなく、PCのご機嫌も 大変 悪くて、
30分ぐらい使用すると、"クヒョッ クヒョッ クヒョッ クヒョッ" と 音を立てるようになりました。

ええ、やばいです。 すごく やばいです。

さて、そんなこんなで更新が遅くなりましたが、当ブログに よくお越しくださる
キッツCatさんのブログにて、とても 素敵なジャズ動画のご紹介がありました!

キッツCatさんの愛猫、 みうちゃんによる "ニャマータイム" です。

こちらのブログで ご紹介した エラ&ルイによる "Summertime" と一緒に、
みうちゃんが、歌ってくれました♪

まさに、スキャット!

いつもお世話になっている ジャズバー AFTER DARKさんの看板猫 モンクちゃんも、
時折 素晴らしいタイミングで、「みゃぁ~お!」 と、合いの手を入れてくれるんですよ。

ニャンズも 音楽が好きなのかも?
その割に、うちの ジャズ という名前の猫は、全く 反応してくれませんが・・・。

そういえば、どこかの牧場で 乳の出をよくする為に、毎日 牛達に
クラシックを聞かせている(牛舎に 流している)という話を 聞いた事がありますので、
ジャズに 反応しなくても クラシックや、ひょっとしたら ロックとか、演歌とか
別のジャンルで 一緒に 歌ってくれるかもしれませんね。

・・・とかいって、浪曲に 反応してもらっても、それはそれで 困っちゃいますが。

んまっ、いろいろ 試してみましょう。
何か 変化があったら また ご紹介しますね。


というわけで、ここからは 出演後記を。

7/19(祝)は、都ゴルフ倶楽部さんにて 歌わせていただきました。
「ゴルフ場で!?」と 思われた方も いらっしゃるかもしれませんが、
こちらのクラブハウスは、円形で 三階までの吹き抜けという、
コンサートホールのような 構造になっており、(すごく 素敵ですよー)
定期的に クラシックや ジャズのコンサートが 行われているのです。

支配人をはじめ スタッフの皆様も とても にこやかで 暖かく、
いつも 気持ちよく 歌わせていただいてます。

感謝!

It's Only A Paper Moon
Our Love Is Here To Stay
As Time Goes By
Cheek To Cheek

Dindi
Fly Me To The Moon
So Danco Samba
Cry Me A River
Wrap Your Troubles In Dreams


7/24(土)は、After Darkさんにて、もう 恒例になりました
都留ジャス倶楽部さんとの ジョイントライブでした。

「今夜は カレー♪」 と 伺う前から 楽しみで 楽しみで 仕方ありませんでした。

というか、カレーって どうして こんなに 心躍るんでしょうね。
ほんと 世界文化遺産に 認定してもらいたいくらいだ。

ママのカレーは これまた 格別に 美味しくって、まさに 幸せの絶頂!

笑いあり 涙ありの(松竹新喜劇かっ!?) 素敵なライブになりました。
ありがとうございました。

【1st SET】

Shiny Stockings
Misty
But Not For Me

【2nd SET】

Sentimental Journey
I've Got The World
I'm Just A Lucky So And So

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽
いやぁ~、蒸し暑い日が続いてますね。

湿気にも弱いけれど、暑さには もっと 弱い 元プリンセスな私(誰!?)は、
このところ、再び 布団の住民化しつつあります。
もうね、くたり具合が 腐りかけのもやし みたいになってるんですよ。

さて、こんな気分の時は、この方の 澄み切ったジャズは いかがでしょう。

Blue Mitchell(ブルー・ミッチェル) 1930年 マイアミ フロリダ州生まれ

本名は、リチャード・ミッチェルといいますが、トランペットを始めた
高校時代には、既に 「ブルー」と 呼ばれていたようです。

高校卒業後、プロのミュージシャンとして 活動をしていたところ、
キャノンボール・アダレイに 見初められ、1958年には 共演し
リバーサイドレーベル にて アルバムを録音しています。

そして、同年、ピアノの ホレイス・シルバー・クインテットに加入し、
ジャズミュージシャンとして 本格的なキャリアを スタートさせます。

彼の面白いところは、そのジャズミュージシャンとしてのキャリアが始まった
1958年、初のリーダー作を 録音しているのですが、
そのタイトルが 'Big 6' (ババーン!)

いやぁ~、新人、そして リーダーデビューにして 'BIG' ですからね。

自信もあったのでしょうし、大きな夢もあったのでしょうし、
なにより 若かったということもあるでしょう。

その昔、俳優の吉田栄作が アメリカへ 修行へ行く時に
「ジャンボになって 帰ってきます。」と にこやかに 言って 去ったらしいです。

・・・関係ないっすね。

ということで、前置きは これくらいにして 彼の音を 聴いていただきたいのですが、
今回の順番は 年代を追って ではなく、私が 聴きたい順 ということで。

まずは、1960年のリーダー作 'Blue's Moods' を ご紹介します。

このアルバムには、'Big 6' で 共演した ウィントン・ケリー と、
まかせて 安心、ベースのサム・ジョーンズ が 参加しています。

ブルー・ミッチェルは 帝王マイルスのような カリスマ性も ありませんし、
華のあるスタープレイヤー というタイプでもありません。

ですので、このアルバムも そういう意味では ガッツリ感もありませんし、
ゴリゴリ感も 全く ないのですが、「ジャズのコンボとは こうあるべきだ」という
お手本のような バランスの良い アルバムに仕上がっています。

悪く言うと、面白みに欠ける、はじけてない、新しさがない のですが、
音の素直さ、心地よいスウィング感、フレーズの素晴らしさには、耳を奪われます。

お勧めなのか お勧めしてないのか わからないコメントになりましたが、
私は、購入して 損はない と 断言できますよっ!

このアルバムからは、どこか懐かしい "I'll Close My Eyes" を どうぞー。

Blue Mitchell / I'll Close My Eyes (1960)】

Blue Mitchell(tp)
Wynton Kelly(pf) Sam Jones(b) Roy Brooks(ds)



なんていうんでしょう、この安心感? みたいなもの。
危険な香りがする異性に 魅力を感じていたけれど、実際付き合ってみると
疲れきって、優しくて暖かい家庭的な相手と 結婚しました、みたいな。


さて、ホレイス・シルバー・クインテットを 脱退した後、
1964年から 新人の チック・コリアを ピアノに迎え 自己のクインテットを結成し、
約5年に渡り 活動し、その間 7枚のアルバムをリリースしているのですが、
その中からは 1964年のアルバム 'The Thing To Do' を。

このアルバムは、ブルーノートレーベルらしい ジャケットで、
お部屋のインテリアとしても お薦めです。(いやいやいやいやwwwww)

このアルバムも、アンサンブルのお手本のような仕上がりになっおり、
いたって 普通のジャズアルバムではあるのですが、
実は 何気に 皆さん 小技を きかせまくっているので、
大変 聴き応えのある作品だと思います。

名盤扱いは 残念ながら されていませんが、何度も何度も 聴きたくなる、
そして 聴いていて 疲れない、そんな アルバムから
タイトルにもなりました "The Thing To Do" を どうぞー。

Blue Mitchell / The Thing To Do (1964)】

Blue Mitchell(tp) Junior Cook(ts)
Chick Corea(pf) Gene Taylor(b) Aloysius Foster(ds)



「普通」に 特化すると 凄いんだなー と。
・・・ って これまた わけのわからない 表現ですよね。すみません。


ここで、一曲 バラードを。

1959年のアルバム 'Blue Soul' には "Polka Dots And Moonbeams" という、
テナーと ボーンの入った素晴らしいバラードが 収録されていますが、
そのアルバムからは、"Park Avenue Petite" を。

Blue Mitchell / Park Avenue Petite (1959)】

Blue Mitchell(tp) Curtis Fuller(tb) Jimmy Heath(ts)
Wynton Kelly(pf) Sam Jones(b) Philly Joe Jones(ds)



ウィントン・ケリーのソロに 思わず、う~ん・・・ と 唸ってしまいました。
こういうことを 普通に出来るって 凄いな~ と。


自己クインテット前身となる 1962年のアルバム 'The Cup Bearers' では、
テナーとの 素晴らしいアンサンブルが 聴く事ができます。
その中で 秀逸なのが 一曲目に収められた こちらの "Turquoise" です。

Blue Mitchell / Turquoise (1962)】 

Blue Mitchell(tp) Junior Cook(ts)
Cedar Walton(pf) Gene Taylor(b) Roy Brooks(ds)



個人的には、ロイ・ブルックスのドラムが 非常に好みです。
地味とか 言わないでくださいよー。


ちょっと ここで 雰囲気を変えましょう。
晩年といっても 彼は 若くでなくなっているので、
ファンキーで ノリノリな作品が 多く残っているのですが、
その中から とっても 懐かしいサウンドは いかがでしょう。

1973年には、'The Last Tango = Blues' という、ディスコサウンドを前面に押した
アルバムが リリースされていますが、("Last Tango In Paris" が 収録されています)
同年リリースされた 'Graffiti Blues' から、"Dorado" を どうぞー。

Blue Mitchell / Dorado (1973)】



他のジャンルの音楽から ジャズに転向という方は 多いのですが、
彼の中に流れる、ソウルミュージックへの想い というのは
特別な何かが あったのでしょうね。
とても 丁寧に 吹いてらっしゃるなー と 感じました。


さて、本日の締めは、冒頭でもご紹介しましたが、
1964年の ジャズのお手本アルバム 'The Things To Do' の中から。

一曲目に 収録されています、明るく楽しい "Fungii Mama" を どうぞー。

Blue Mitchell / Fungii Mama (1964)】

Blue Mitchell(tp) Junior Cook(ts)
Chick Corea(pf) Gene Taylor(b) Aloysius Foster(ds)




ブルー・ミッチェルは、1972年頃より ソウル・ファンク・ロックのアルバムに
多数参加していますが、最晩年には やはり ジャズのアルバムをリリースしています。
そして、1979年、ロスアンゼルスの病院で、肺がんにて 他界。 49歳でした。

人々から愛される最大の理由は、彼の「普通さ」にあったのかもしれません。

高級レストランより、近所の定食屋。
サーロインステーキより、肉じゃが みたいな。

毎日のように、何度も食べても 飽きがこない「普遍さ」が、
彼の素晴らしさなんだろうなー と思います。


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