かなり楽しく歌います

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
さぁ、極上のジャズを 聴かせてくれっ!

先日 PCに放り込んだ曲を ランダムに流しながら 色々と 作業をしていたのですが、
びっくりするほど 格好良い アルトが 聴こえてきたので、
思わず 手が止まり しばし 聴き入ってしまったのが この方、

Cannonball Adderley(キャノンボール・アダレイ) 1928年 タンパ フロリダ州生まれ

彼の本名は、Julian Edwin Adderley といい、Nat Adderley のお兄さんでもあります。
Nat Adderley(ナット・アダレイ)の 本名は、Nathaniel、1931年 生まれ。

ご両親が 大学の教授職ということもあり、当時では 比較的 裕福な家庭で、
且つ 厳格に育てられたようで、きちんと 高校にも出席し、
そこで 音楽を学び アルトサックスを 始めたそうです。

ご両親の仕事の都合で、同じ フロリダ州内ではありますが、タラハシーに 転居し、
当時大学生だった 1943年頃に、弟と共に、レイ・チャールズ に 見初められ、
学生バンドだけでなく、Lawyer Smith and his Band の一員として ギグを重ね、
プロのミュージシャンとしての キャリアを スタートさせます。

1955年、キャノンボールが 27歳の時、NYに 住居を移し、
クラブ や ライブハウス に出演、ジャズミュージシャンとしての実力が評判になります。

そして、1957年に マイルス・デイビスのセクステットに加入、
マイルスの伝説的なアルバムである 1958年の 'Milestones' と
続く 1959年の 'Kind of Blue' の録音に参加し、その名前が 世界中に知れ渡ります。

その後、キャノンボールは マイルスのバンドを 脱退し、ソロに転向することになるのですが、
1958年には、実質的には マイルスがリーダーであった、名盤中の名盤と名高い
'Somethin' Else' を キャノンボール・アダレイ名義で リリース。

 ※ レコード会社との契約の都合、いわゆる 大人の事情というやつだったようです。

このアルバムは、ここでも 何度か ご紹介しましたので、
本日の特集は、そのマイルスバンド脱退後の ソロ活動を時代の楽曲をご紹介します。

というわけで、本日のくすぐりは、こちら!
まずは、ご自慢の弟 ナット・アダレイ 作曲による "Work Song" を どうぞー。

「つのだ☆ひろ?」 と 思ったら負けだ!

Cannonball Adderley Sextet / Work Song (1962)】 ※音量が小さいです。

Cannonball Adderley(as) Nat Adderley(cor) Yusef Lateef(ts)
Joe Zawinul(pf) Louis Hayes(ds) Sam Jones(b)  



確か、一昔前、テレビCMで 使われていたので ご存知の方も 多いかと思います。
ウェザーリポート前の ジョーのソロが 新鮮ですね。


1962年に録音されたアルバム 'Cannonball's Bossa Nova' では、
キャノンボールは 大変 軽快な アルトサックスを 吹いています。

Cannonball Adderley / Sambop (1962)】

Cannonball Adderley(as) Paulo Moura(as) Pedro Paulo(tp)
Durval Ferreira(g) Sergio Mendes(pf) Dom Um Romao(ds)



このアルバムは、全曲通して 聴きやすく、ジャズ と ボサノバの融合も見られ、
とても 素晴らしい作品に仕上がっていますので、購入して 損はないと思いますよー。


The Cannonball Adderley Quintet が 歌バンをしている 珍しいアルバム、
'Nancy Wilson And Cannonball Adderley' からは、歌なしの "Teaneck" を。

Nancy Wilson And Cannonball Adderley / Teaneck (1961)】

Nancy Wilson(vo) Cannonball Adderley(as)
Nat Adderley(cor) Joe Zawinul(pf) Louis Hayes(ds) Sam Jones(b) 




これだと、ナンシーに 失礼すぎるので、同アルバムから もう一曲。

Nancy Wilson And Cannonball Adderley / Never Will I Mary (1961)】



ジャズボーカルの群を抜いて とんがっている歌声の ナンシーと、
落ち着いて 丸い音の キャノンボール グループ との対比が、
とても 面白い仕上がりになっていると思います。


そして、私の手を止めたのが こちらの 1959年のライブアルバム、
'The Cannonball Adderley Quintet in San Francisco'

もう、実に 格好良い! 格好良すぎて、涙やら 鼻血やら 汗やら もう とにかく、
身体の穴という穴から 汁が出てしまうという、相当 ヤバイ アルバムです。
その中からは、"This Here" を どうぞー。

The Cannonball Adderley Quintet / This Here (1959)】※ 途中でFOします。

Cannonball Adderley(as) Nat Adderley(cor)
Bobby Timmons(pf) Sam Jones(b) Louis Hayes(ds)




本日の締めは、私の大好きな曲、
Joe Zawinul 作曲 の "Mercy Mercy Mercy" を。

The Cannonball Adderley Quintet / Mercy Mercy Mercy



抜群のスウィング感 と、ソウルフルな演奏 で、観客を魅了し、熱狂させ、
そして 1975年に、惜しまれつつ この世を去りました。享年 46歳。



◆ ランキング参加中 ◆

FC2 Blog Ranking
ブログセンター ランキング
にほんブログ村 ランキング
Blogram Ranking

ブログ更新の励みになりますので、応援のクリックを 何卒 よろしくお願いします!
スポンサーサイト
テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
これから梅雨に入ると思うだけで、気が滅入ってしまいそうになりますよね。
そんな時に この曲は いかがでしょうか。

渡辺貞夫 / カリフォルニア シャワー (1978)】




このジャズ界 空前の大ヒット作を生み出したのが、この方、

Sadao Watanabe (渡辺貞夫 通称;ナベサダ) 1933年 栃木県宇都宮市生まれ

1953年より 穐吉(秋吉)敏子率いるコージー・カルテットに加入され、
その後 穐吉さん渡米により バンドが解散するまでの間 リーダーとなり 活動。

1962年に渡米し、ボストンにある バークリー音楽院(音楽大学)に入学。
在学中より チコ・ハミルトンなど 有名ミュージシャンとの共演を重ねた後、
「ジャズ理論」を お土産に 帰国なさいました。

この "カリフォルニア・シャワー" の大ヒットにより、ジャズ・フュージョンが市民権を得た
と言っても過言ではない・・・といえば 若干 過言かもしれませんが、
ラジオでも ひっきりなしにかかっていましたし、このヒットにより フュージョンが
ポピュラー音楽化するきっかけになったのは 間違いないでしょう。

ただ、この曲のせいで 「渡辺貞夫って ジャズじゃなくて イージーリスニングでしょ?」と
誤解されている方も 多いのではないでしょうか。

というわけで、本日は かっこいいジャズメン の 渡辺貞夫さんを 特集します。

まずは、氏の尊敬なさっている チャーリー・パーカーが 1946年に発表した、
ビバップの代表曲である "Moose The Mooche" を、故ハンク・ジョーンズ率いる
ザ・グレート・ジャズ・トリオとの共演で お楽しみください。

The Great Jazz Trio + Sadao Waranabe / Moose The Mooche (2007)】

Sadao Watanabe(as) Hank Jones(pf)
John Pattitucci(b) Omar Hakim(ds)



ハンク・ジョーンズ氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


そして、音源の出は不明ですが、恐らく 2009年のツアー Sadao Plays Be-Bop から、
同じく、ビバップの代表曲、"Groovin High" を どうぞー。

たぶん このメンバー Sadao Watanabe (as) Kenny Garrett (as)
Gerald Clayton (p) Dezron Douglas (b) Johnathan Blake (ds)

Sadao Watanabe with Kenny Garrett / Groovin High




今回は、フュージョン的なものは 排除の方向で と考えていましたが、
超格好良いサウンドでしたので、こちらも どうぞ!

Sadao Watanabe & Toquinho / Samba de Orfeu (1986)】

Toquinho(g) Papete(per) Luis Lopes(key) Ivami(b) Muinho(ds)



トッキーニョさん、格好良すぎ!


そして、1997年に行われたらしい 野外でのジャズフェスティバル
城島ジャズイン での 一コマ。

めちゃくちゃ 格好良い フロント4人での 吹きまくりバトル と
ドラマーの 逃げていくハイハットを くいっと 足でさりげなく戻す
ちょっと 可愛い(?)テクニックにも 注目です。

Sadao Watanabe / Boogie Stop Shuffle (1997)】



野外での ジャズ・フェスの自由な雰囲気も 楽しんでいただけたのではないかと。


さて、ここで ちょいと 一息。 ロバータ・フラックなんて いかがでしょう。
ロバータ・フラックといえば、"Killing Me Softly With His Song" (邦題;やさしく歌って)
またの名を ネスカフェの歌 が 大変 有名ですが、この歌も 素敵ですわよ、奥様。

Sadao Watanabe feat. Roberta Flack / Here's To Love (1984)】



彼女の歌のスゴイところは、英語の歌詞なのに するっと 頭に入ってくるんですよね。
一語一音 スラスラっと。恐らく、英語が解らない方でも 同じように 感じられてると
思うんですけど、本当に リズムにのっていて 聴きやすい。
それでいて、すべっていないところが、真似の出来ない 良さだと思います。


そして、数々の感動を生み出してきた、Mt.Fuji ジャズフェスティバルから、
故ジャッキー・マクリーンとの共演で "Confirmation" を どうぞー。
お二人の 4バースは 聴き応えがありますぞー。

Sadao Watanabe and Jackie Mclean / Confirmation (1988)】

Jackie Mclean(as) Sadao Watanabe(as)
Mulgrew Miller(pf) Bob Hurst(b) Kenny Washington(ds)




本日の締めは、しっとりと。
映像が古いので 音響的には 大変 残念なことになってますが、
ソプラノサックスのサウンドが 心地よい、氏の作曲による "My Dear Life" を どうぞ。

Sadao Watanabe / My Dear Life (1980)】

Sadao Watanabe (ss)  John Faddis (tp)
Richard Tee (key) Dave Grusin (pf) Eric Gale (g) Jeff Mironov (g)
Anthony Jackson(b) Steve Gadd (ds)  Ralph MacDonald (per)



我が愛しの人生 と 訳せばよいのかな。

今から40年以上も前に お一人で 渡米なさって、当時は まだ
「日本? ちょんまげじゃないの?」くらいの認識であったろう アメリカで
いくら 大好きな音楽が あったからとはいえ、ご苦労なさったでしょうし、
良いことばかりじゃなかっただろうになー とか、(大きなお世話ですが)
想像すると、この "My Dear Life" が 一層 深みのあるものに思えます。

実は、感動して 泣いてしまいました。

素晴らしい人生だと、尊い命だと 思えるように、
一生懸命 生きなきゃな、と 改めて 感じました。

ジャズの偉大な先人であり 現在も トップミュージシャンである、
渡辺貞夫氏に感謝!



◆ ランキング参加中 ◆

FC2 Blog Ranking
ブログセンター ランキング
にほんブログ村 ランキング
Blogram Ranking

ブログ更新の励みになりますので、応援のクリックを 何卒 よろしくお願いします!
テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
今回は まず 本題に入る前に 「ケニーなんとかさんシリーズ」 の締めとして、
シリーズファイナルに ふさわしい "Kenny & Kenny" という曲から はじめましょう。

Clarke Boland Big Band featuring Kenny Clare / Kenny & Kenny




えー、そして ここで 一旦 ケニーさんには お引取り願いまして・・・。

前回が 耳がすべる 余りにも 美しい イージーリスニング過ぎましたので、
ちょっと 汚く(失礼!) ゴリっと骨のある ジャズが ききた~いっ!
という方のために、こんな サックス奏者は いかがでしょうか。

Sahib Shihab (サヒブ・シハブ) 1925年 ジョージア州サバナ生まれ

アルトサックス奏者として、13歳の時から プロとして活動をはじめ、
(1947年までは 本名の Edmond Gregory で クレジット)
Sahib Shihab に改名直後辺りから、セロニアス・モンクのグループに加入し、
一連のブルーノートレーベルの録音にも サイドマンとして 参加しています。

1950年代のはじめには、ディジー・ガレスピー楽団に誘われ、
アルトサックス を バリトンサックスに持ち替え 参加、
そして、1957年に Herbie Mann をソリストに迎えた
初のリーダーアルバム 'The Jazz We Heard Last Summer' をリリースします。

というわけで、まずは そのアルバムの中から、
Herbie Mann の参加していないw バラードナンバー
"The Things We Did Last Summer" を どうぞー。

Sahib Shihab / The Things We Did Last Summer (1957)】

Sahib Shihab (bs)  John Jenkins (as)  Clifford Jordan (ts)
Hank Jones (pf)  Addison Farmer (b)  Dannie Richmond (ds)
 


ハンク・ジョーンズのソロが 美しいですねー。


そして、同じ 1957年には、ジョン・コルトレーンのアルバム 'Coltrane' に
サイドマンとして バリサクで 参加しています。
そのアルバムからは、"Chornic Blues" を どうぞー。

John Coltrane / Chornic Blues (1957)】

John Coltrane(ts) Sahib Shihab(bs) Johnny Splawn(tp)
Mal Waldron(pf) Paul Chambers(b) Albert "Tootie" Heath(ds)




同じく1957年に ビル・エバンスを迎え リーダーアルバム 'Jazz Sahib' を、
そして、少し間が空きますが、1963年には Niels-Henning Orsted Pedersen や
Alex Rielを迎え 'Conversations' を リリースします。

その空白期間に 何をしていたかというと、1959年に クインシー・ジョーンズと共に、
ヨーロッパツアーに出かけ、そのまま 例の ミュージシャン大移動に乗っかり、
スカンジナビアに 一旦は 住まいを構え 落ち着きます。

そして 一番最初に ご紹介した、ヨーロピアンジャズ のビッグバンド、
Clarke Boland Big Band に 1961年から 参加することになります。
(ドラムの Kenny Clarke と ピアノの Francis Boland が リーダー)

若干の変動はあるものの、その主なメンバーは 以下の通り。

[Trumpets]
Benny Bailey、Jimmy Deuchar、Dusko Gojkovic、Shake Keane

[Trombones]
Ake Persson、Nat Peck

[Saxophones]
Derek Humble (as) Carl Drevo (ts) Sal Nistico (ts) Sahib Shihab (bs, fl)

[Rhythm]
Francis Boland (pf) Jimmy Woode Jr. (b) Kenny Clarke (ds) 
Fats Sadi (perc) Milt Jackson(vib)

では、その Clarke Boland Big Band の 1966年のアルバム 'All Smiles' から、
軽快な スウィング ワルツ "By Strauss" を お楽しみください。

Clarke Boland Big Band / By Strauss (1966)】




このビッグバンドには、一時的にですが、アート・ファーマー、ズート・シムズ、
スタン・ゲッツ、ジョニー・グリフィンをはじめ 多数の有名ミュージシャンも 参加しており、
編曲や構成も含め、良い作品(アルバム)が 多く残っているのですが、
中でも 1969年の 'More Smiles' というアルバムは、なじみのある ジャズ スタンダード の
名曲ばかりを集めたアルバムですので、ジャズ初心者の方には 大変お勧めです。


そして、CD復刻版(しかも 2枚組み!)Sahib Shihab 名義のアルバム 'COMPANIONSHIP' には、
Clarke Boland Septet の アルバム 'Swing In Bahnhof' が 丸々収録されています。

あら、奥様 これは お得ですわ♪

というわけで、その中から 超格好良い "OM MANI PADME UM" を どうぞー。

Clarke Boland Septet / OM MANI PADME UM (1968)】

Sahib Shihab(fl、bs) Benny Bailey(tp) Ake Persson(tb) Milt Jackson(vib)
Francy Bolan(pf) Jimmy Woode(b) Kenny Clarke(ds) Fats Sadi (perc)



スパイアクション物みたいだ。


Clarke Boland Big Band 活動中でも リーダーやサイドマンとして 何枚かのアルバムを
リリースしていますが、1964年の リーダーアルバム 'Summer Dawn' は、
Clarke Boland Big Band のメンバーだけで 録音されているので、
とても まとまりのある作品に仕上がっています。

その中からは、"Please Don't Leave Me" を どうぞー。

Sahib Shihab / Please Don't Leave Me (1964)】

Sahib Shihab(as) Ake Persson(tb)
Francy Boland (pf) Jimmy Woode (b) Kenny Clarke (ds)




アルトサックスに始まり、バリサク、そして フルートと、度々 持ち替え
ジャズミュージシャンとしてのキャリアを 確実に重ねてきた Sahib Shihab ですが、
1971年のリーダーアルバム 'Sentiments' では、ソプラノサックスも 披露しています。

Sahib Shihab / Rue De La Harpe (1971)】

Sahib Shihab (ss)
Kenny Drew (pf) Niels Henning Orsted Pedersen (b) Jimmy Hopps (ds)



ケニーG と 同じ楽器の音とは 思えないくらい 骨ばってますなぁ。


というわけで、希望通り 汚く骨ばったフルートを がっつりと聞かせてくれる
'Sahib Shihab And The Danish Radio Jazz Group' より、
"Harvey's Tune" で 本日の Sahib Shihab 特集を締めたいと思います。

Sahib Shihab And The Danish Radio Jazz Group / Harvey's Tune(1968)】



ぶるるるるるるるる~っ!


Sahib Shihab は、1973年に 一旦 アメリカへ帰国ましたが、
その後も NYとヨーロッパを 何度も 往復しました。
彼は、ヨーロッパでの ジャズ文化 定着/発展に 大きく貢献した ミュージシャンの一人です。


◆ ランキング参加中 ◆

FC2 Blog Ranking
ブログセンター ランキング
にほんブログ村 ランキング
blogram ranking
テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
シリーズ化してしまった「ケニーなんとか」さんですが、
今回は 息抜き&手抜きを兼ねて、ひょっとしたら 需要があるかもしれない
スムース ジャズの第一人者といっても良いであろう サックス奏者を。

Kenny G (ケニー・G) 1956年 ワシントン州シアトル 生まれ

んー、私にとって ケニー・G は、クリスチャン・ラッセンの絵みたいなもので、
新作がでたところで、やっぱり ラッセンね、ふ~ん くらいの扱いで、
悪いとは思いませんし、美しいとは思いますが、正直 あまり 興味がありません。

ひょっとしたら、名前が ケニー・G♭ だったら、少しは 興味が出たのかもしれませんが・・・。

でも、「付き合ってください」と 交際を申し込まれたら、付き合うかもしれませんw
(地球が滅んでも そんな展開には ならねぇーよっ!)

まぁ、とりあえず、切っても切っても 同じ顔が出てくる 金太郎飴のような
ケニー・G の音楽で、これなら 聴けるなー というものを 選んでみました。


ブルージーなのに、物凄く さわやかな "Summer Time" を どうぞー。

Kenny G / Summer Time



綿花畑で労働しているお母さんの代わりに 子守をしている、というより、
お父さんは 自称プロサーファー、お母さんは クラブ通いの好きな元アイドル(!?)
という雰囲気ですって、それはそれで、かなり ダークですね・・・。


そして、これは アレンジも 雰囲気も かなり 気に入ってます。
ボサノバの "Desafinado" を どうぞー。

Kenny G / Desafinado



心地よいですなー。


本日の締めは、映画タイタニックのテーマ曲を どうぞー。

Kenny G / My Heart Will Go On




勝手な想像ですが、あまり 苦労を知らずに 育った方なのかな と思ってます。
音楽に対する 渇望が見えないというか、ガツガツしていない、
そんな余裕が 素直で 綺麗な音に つながるのかな~? とか。

きっと 心の広い 優しい優しい方なんじゃないかなって。

因みに、彼は 1997年に 循環呼吸による「最もロングトーンを出すサックス奏者」として
そして 1999年には 「累計アルバム売上枚数の最多 ジャズ アーティスト」として
ギネスブックに認定/掲載されています。それが どうしたって話ですが、まぁ 豆知識として。

うん、やっぱり 「交際してくれ」って言われたら 付き合っちゃうな。
(だから、それは ないっ!)




◆ ランキング参加中 ◆

FC2 Blog Ranking
ブログセンター ランキング
にほんブログ村 ランキング
blogram ranking
テーマ:YouTube動画 - ジャンル:音楽
おまちかね、「ケニーなんとかの」さんの グラミー賞ウィナーが この方!

Kenny Garrett(ケニー・ギャレット) 1960年 ミシガン州デトロイト 生まれ

サックス奏者である彼のキャリアは、1978年に デュークエリントン楽団に
所属するところから始まっており、その後 いくつかの楽団・グループを経て
1984年に 初のリーダーアルバム 'Introducing Kenny Garrett' を リリースしました。

残念ながら、このアルバムは 余り 高い評価を得られませんでしたが、
その後、モダンジャズの帝王 マイルス・デイビス(電化後)の後押しがあり、
バンドにも参加し ワールドツアーにも同行したことで、一躍 有名になります。

この辺りの ライブ動画をご紹介しようと思い、下書きには貼っておいたのですが、
電化後のマイルスの演奏が 余りに 酷いもので、あっさり 却下しました。

帝王、ごめんなさーい!

というわけで、まず最初に、1991年の BLUE NOTE TOKYO での ライブ動画から どうぞー。

Kenny Garrett Quartet / Left Alone (1991)】

Kenny Garrett(as) Junko Onishi(pf) Chris Thomas(b) Brian Blade(ds)



のっけから いきなり、重いバラードで すみませんって感じですが、
大西順子さんのピアノも美しいですし、とにかく ブライアン・ブレイドが 綺麗 綺麗!
反応も素晴らしく 小技も効いていて バラードなのに 良く歌う 彼のドラムは 絶品です。


1990年代は、世界各地で行われていた ジャズフェスティバルに
ひっぱりだこ状態で、多くのライブ動画が残っているのですが、
まずは、故フレディ・ハバードに捧げられた曲 "Brother Hubbard" を どうぞー。

(単に フレディが好きなだけなんちゃうんかいと・・・)

Kenny Garrett Quartet / Brother Hubbard (1997)】

Kenny Garrett(as) Kenny Kirkland(pf) Nat Reeves(b) Jeff "Tain" Watts(ds)




ケニー・ギャレットは 1996年に ジョン・コルトレーンのトリビュートアルバム
'Pursuance:The Music Of John Coltrane' を リリースしているのですが、
コルトレーン代表曲 'Giant Steps' のライブ動画を どうぞー。

Kenny Garrett Quartet / Giant Steps (1997)】※音量 小さめです。

Kenny Garrett(as) Kenny Kirkland(pf) Nat Reeves(b) Jeff "Tain" Watts(ds)



ケニーは やっぱり やればできる子!
そして、メンバーが ひっぱられるように 盛り上がって、かなり 熱い演奏になっています。


世紀が変わると また 少し 雰囲気が変わってきます。

2001年には、チャーリー・パーカーのトリビュートアルバム
'Birds Of A Feather: A Tribute To Charlie Parker' を リリースし、
モダンジャズ(BE-BOP)の原点に 戻るような 取り組みをしたり、
ギターのパット・メセニーと組んで ワールドツアーを行ったりもし、
彼のサウンドが ぐっと 洗練され 磨がれてきます。

そんな 2002年の 'Song for Difang' を ライブ動画を どうぞー。

Kenny Garrett Quartet / Song for Difang (2002)】※途中で切れます。

Kenny Garrett(as) Vernell Brown(pf) Vicente Archer(b) Chris Dave(ds)




そして、2008年から 2009年にかけて、チック・コリア率いる
The Five Peace Band に参加し、世界ツアーを行っています。

というわけで、本日の締めは、2010年のグラミー賞ジャズアルバム部門において、
見事 最優秀賞に輝いた、The Five Peace Band の ライブ動画で 景気良く!

The Five Peace Band (2009)】 ※途中からです。

Chick Corea(key) John McLaughlin(g)
Kenny Garrett(as) Christian McBride(b) Brian Blade(ds)



エレクトリックバンドを 彷彿させますね。
そして、グラミー賞受賞の際のスピーチで、チック・コリアに
すっかり忘れられてた ブライアン・ブレイド、カワイソス・・・。


以前にも 書いたかもしれませんが、基本的に 私は アルトサックスの音が
余り好きではありませんし、キース・ギャレットも そこまで 好きというわけでもありません。

ですが、冒頭にご紹介した、"Left Alone" なんかは、何回 聴いても 良い音だな~ と思いますし、
動画を観ていると、本当に 音楽を愛しているんだ! という 彼の気持ちが伝わってくるので、
やはり、尊敬できる 素晴らしい ジャズ ミュージシャン の一人だと思います。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。