かなり楽しく歌います

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一昨日から大雪で、外出もままならない状態です。

そうでなくても、花粉症で 引き篭もり状態な私なのですが、
ここは ちょいと 楽しい気分にならないとな、と
思わず踊ってしまうナンバーを 選曲。

その流れで、本日の特集は 一風変わった ジャズ ミュージシャン(管楽器奏者)です。

Rahsaan Roland Kirk (ラサーン・ローランド・カーク) 1936年 オハイオ州生まれ

この方の凄いところは、数々あるのですが、その中から まず一つ ご紹介すると、
"循環呼吸" と呼ばれる 呼吸法(演奏法)を マスターし、
非公式ではありますが、2時間21分 という 超絶ロングトーンを記録されました。

ちなみに、公式記録は、ケニーGによる 45分47秒 で、ギネスブックに登録されています。
もちろん 長けりゃいいってものでもないのですが、桁違いにスゴイ記録です。

今日は DJ形式で、彼の凄さを 曲の合間に ちびちびっと ご紹介していきましょう。

まず、最初にお聴きいただく、ハッピーなナンバー。
おバカ映画「オースティンパワーズ」の主題歌にもなりました。
Quincy Jones の "Soul Bossa Nova" を どうぞー。

Quincy Jones / Soul Bossa Nova (1962)】



たのすぃ~~♪


どうして、まず 循環呼吸の話を 何よりも先にご紹介したかというと、
ローランド・カークは、幼少の頃 医者の誤診が原因で 失明され、
この方の紹介記事には よく「盲目の」が 冠にされてしまうのですね。

それは事実なので、どうにもできないことなのですが、
彼が 演奏を合理的にと工夫した 持ち替えよう楽器を何本も首から吊るした姿が、
とても 奇抜に見え(というか 奇抜です)、そちらが先にきてしまい、
一時 日本では 「グロテスク ジャズ」などと呼ばれたりもし、
音楽性に対する 正当な評価を受けにくい方だったように思います。

その奇抜な 多重管演奏を含めた ライブ映像を どうぞー。

Roland Kirk Quintet / Three For Festival & Volunteered Slavery(1973)】



どんなけ 欲張りさんなんだよwwwwww


この複数の楽器で音を出すことを、出鱈目に適当に鳴らしてるんでしょ? と
思われたかもしれませんが、きちんと理論に基づいた 正しい和音が響いているのです。

一人アンサンブルですのよ、奥様。

一つ一つの楽器の演奏は、たいしたことないんじゃないの?
と思った方のために、こちらの映像をご紹介します。

Roland Kirk Qurtet / Pedal Up (1975)】

Rahsaan Roland Kirk(horns) 
McCoy Tyner(pf) Stanley Clarke(b) Lenny White(ds)




フルートに専念した・・・と言っていいのか迷うところですが、
単品での演奏は 珍しい、チャーミングなバラードを どうぞー。

Roland Kirk / Lover Man (1959)】



なかなかに 憎い演出ですねぇ・・・。

この何もしなくても 良い演奏なのに、さらに 良くしよう、
自分も楽しみ、相手も楽しませようという 心意気が 素晴らしいと思います。

聴いている時のお客様の表情を 彼は 見ることができないので、
聞こえてくる 笑い声や 拍手を辿りながら、もっともっと!もっともっと!
と ご自分を高めていかれたのでしょうか。

まだまだ ご紹介したい動画はあるのですが、本日の締めは、
名曲 "Misty" を どうぞー。

Rahsaan Roland Kirk / Misty & I Want Talk (1972)】




1975年、ローランド・カークは 脳卒中に倒れ、半身麻痺になりました。
しかし、片手で演奏できるように楽器を改造するなどし、
レコーディングやギグ、国際的なツアーを続けられました。

そして、1977年、42歳の時に 二度目の発作が起こり、帰らぬ人となりました。

彼は、本当に 素晴らしい ジャズ ミュージシャンであり、
笑いあり、シリアス(政治的発言)ありのステージで 人々を魅了した彼は、
本物の エンターテイナー で、もっと 評価されるべき人ではないでしょうか。

彼が ジャズ界に残した 功績は 非常に大きいと思います。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
コメント

おぉぉ~!!
オースティンパワーズじゃないですかぁ^^

一時期映画館で働いてたこともあるワタシは、サントラ的なモノが大好きです☆☆

まだまだ若造(笑)のワタシとしては、
映画で使われているのを聞いて初めて知った、実は・・有名な曲というのが結構あります♪♪

そっかぁ・・あまりわかっていないけど、こういうのもジャズなんですね
(そっからかよ・・笑)

あ~^^♪ グラス片手に踊りたくなっちゃいますね~♪
 
2010/03/10(水) 11:50:45 | URL | みた~ん #-[ 編集 ]
Re: タイトルなし

>>みた~ん様

いつも ご訪問いただき ありがとうございます!

私も 映画音楽や映画のサントラ版、大好きなんですよ~。
映画のBGMだけを集めたアルバムとか 車を運転する時などに よく聴きます。

コメントをいただいてから、気になったので 分析してみたのですが(遅いっすね・・・)
ジャズですねー。
こういう雰囲気のものが 全部が全部 ジャズって訳でもないのですが、
私も 聴いて楽しむ時に、ジャズかどうかなんて それほどは 気にしていなかったりします。
(その曲が ジャズ風であって ジャズじゃないから楽しめない/ダメ とは 思わないので)

心がウキウキするような 踊れるジャズも多いので、
(というか もともとは 踊るための音楽なので)
また、そういうのも ご紹介していきますね。

コメントありがとうございました!
2010/03/11(木) 13:56:51 | URL | Miwa De Luca #-[ 編集 ]
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