かなり楽しく歌います

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まず最初にお断りを入れておきますと、本日の特集は 非常に長いです。
涙をのんで、泣く泣く(のんでねぇwww)削りましたが、これが限界でした。
それくらい 赫々たる業績を残した ジャズ ピアニストが この方。

Tommy Flanagan(トミー・フラナガン) 1930年 ミシガン州デトロイト生まれ

サイドマンとしての参加や、リードなど 彼のアルバムを集めると、
ジャズ喫茶が開店できるんじゃないか、というほど 数多くの作品を残しておられます。

彼のピアノは、右手と左手のバランスが 絶妙で、
無駄な音などひとつもない、と言ってよいくらい 磨きこまれており、
また 一曲における構成(音の重ね方 や 盛り上がりを含む)も
イントロから エンディングまで 緻密に計算/計画されたかのように まとまりがあります。

そして、スウィングから ビバップ、ハードバップ、ファンクなど 自由自在!

切っても切っても同じ顔が出てくる 金太郎飴 とは 反対に、
切る度に 違う顔が出てきて、その新鮮さに 驚ろかされます。

「一体 どれだけの 引き出しを 持っているんですか!?」

実は、10日ほど前から この記事に 取り組んでいました。
次から次へと ご紹介したいものが出てきて、何度も何度も 編集を繰り返していたのです。

で、これくらいにしておかないと「マジで 一生 かかるwwww」気がしたので、
納得できてはいないのですが、入門編というか ダイジェスト版というか、
おおよそ トミー・フラナガン 特集ということで、ご勘弁ください。

   ※ 本日のおまけは、色々な意味で スペシャルですので、お楽しみにっ!
     お時間の無い方は スクロールして (以下略

まず、最初に 1957年のリードアルバム "Overseas" より、
"Relaxin' At Camarillo" "Chelsea Bridge" を どうぞー。

Tommy Flanagan Trio / Relaxin' At Camarillo → Chelsea Bridge (1957)】

Tommy Flanagan (pf) Wilbur Little (b) Elvin Jones (ds)



アルバムジャケットが 洒落っ気があって 良いですね。(Over C)
そして、エルビン・ジョーンズの太鼓が よく歌って美しいこと。


続いては、トロンボーンの J.J.Johnson による 1957年のアルバム
'Blue Trombone' より、タイトルにもなった "Blue Trombone" を。

J.J.Johnson Quartet / Blue Trombone (1957)】

J.J.Johnson (tb) Tommy Flanagan (pf) Paul Chambers (b) Max Roach (ds)



このメンバー、何気に 凄いっすね!
ズバリ 買い! な アルバムですぞー。


ここで、ソロの動画で 一息ついていただきましょう。

トミー・フラナガンの真髄は ソロにあり!(ババーン!)
と 仰る方もいるくらい 極められた音です。

Tommy Flanagan / Minor Mishap】 ※音質が残念なことになってます。



一枚の絵画が 描かれる過程を 観ているような感じがします。
音と音の組み合わせや つながり、そして 全体の流れ、
全てにおいて 美しく上品だと思います。


そして、続いては 以前 枯葉の巻でも ご紹介しました、いぶし銀コンビ。
正直、ベニー・カーターは あまり 好きではありませんでしたが、
安心感/安定感のある音に だんだんと 惹かれてきている自分が居ます。

Tommy Flanagan & Benny Carter / On Green Dolphin Street (1995)】




ここで、天上のバラードを お聴きいただきたい。
呼吸することを 忘れてしまうくらい、素晴らしい演奏です。

Tommy Flanagan Trio / Glad To Be Unhappy (1991)】

Tommy Flanagan (pf) George Mraz (bass) Bobby Durham (ds)




"Glad To Be Unhappy" の後には、やはり "Get Happy" を♪
1978年のリーダーアルバム 'Plays The Music Of Harold Arlen' より。

Tommy Flanagan Trio / Get Happy (1978)】

Tommy Flanagan(pf) George Mraz(b) Connie Kay(ds)




本日の締めは、こちらっ!
トミー・フラナガンがリーダーとなって 結成された
ゴイスなバンド、その名も 『The Super Jazz Trio』

その、1978年のアルバム 'The Super Jazz Trio' より、
帝王 マイルス・デイビスの "Milestones" を どうぞー。

The Super Jazz Trio / Milestones (1978)】

Tommy Flanagan(p) Reggie Workman(b) Joe Chambers(ds)




トミー・フラナガンは エラ・フィッツジェラルドの伴奏者として、
長年 一緒にツアーで 世界中を周り、録音にも参加し、
相当 多くの音源を残していますが、今回は あえて とりあげませんでした。

ですが、彼が奏でるフレーズのところどころで、エラが歌っているように聴こえたり、
彼のピアノには 歌詞がのっかっているように 感じます。

 ※ 関係ない話ですが、エラは レイ・ブラウンと結婚していた時期があり、
   その頃の エラの歌は 微妙でした。あまり 幸せじゃなかったのかなぁ・・・

まぁ、素晴らしい音楽の前では、能書きなんて 本当に 何の意味もありませんね。


あー、これだけで 白いご飯が どんぶり三杯 いけちゃうわ。
太ったら、トミーのせいだかんね!


本日のおまけ

画期的なアルバム、まさに「人類にとっての大きな一歩」であった、
ジョン・コルトレーンの 1959年のアルバム 'Giant Steps' より、
ビックリするほど 見て楽しむ(?)"Giant Steps" です!

John Coltrane / Giant Steps (1959)】

John Coltrane(ts) Tommy Flanagan(p) Paul Chambers(b) Arthur Taylor(ds)



ピアノソロの扱われ方がwwwwwww

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
コメント
Giant Steps !!
かっこよすぎです!!

しかも、このロングバージョンの嵐、大好きです♪
2010/03/17(水) 23:12:25 | URL | *晴* #mQop/nM.[ 編集 ]
Re: Giant Steps !!

>>*晴*様

いつも ご訪問いただき、ありがとうございます。
せっかく コメントをいただいたのに、返信が遅くなりました事、
深く お詫び申し上げます。いやぁ・・・ 一日半 寝てました。

"Giant Steps" 格好良いですよねー!
動画職人さんの気合の入り方が 違いますもん。

気に入っていただけて 嬉しいです。
また、遊びにきてくださいねー。
お待ちしております。
コメントありがとうございました!
2010/03/19(金) 21:51:03 | URL | Miwa De Luca #-[ 編集 ]
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