かなり楽しく歌います

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さて、フランク・シナトラです。
ええ、シナトラです。
なんのひねりもなく、シナトラです。

1915年 ニューヨーク州 ホーボーケン生まれ

20歳頃から、プロの歌手、といっても 割と 地道な活動を続けていましたが、
ゴリゴリの ジャズボーカル ではなく、ビンク・ロスビーの影響を受けた、
クルーナースタイル(ストリングスを活かした 洗練された柔らかい歌い方)で
女性の心をわしづかみにし、1941年には 「Las Vegas Nights」(邦題:ラスベガスの夜)で
脇役ではあったけれど スクリーンデビューを果たします。

歌手としての活動も、今では いたって普通のことですが、
世界ではじめて マイクをスタンドから外して 歌ったり、
歌唱力だけでなく、エンターテイメント要素が 高く評価されました。
ミュージカル映画の挿入歌だけではなく、彼の歌った曲の多くは、
ジャズ スタンダードとして残り、今でも 演奏されたり 歌われたりしています。

ですが、MGMのミュージカルに 多数出演するも、
主役は いつも 我が永遠の恋人 Gene Kelly(ジーン・ケリー)みたいな。

同時期に、燦然と輝くスターが 二人(フレッド・アステアとジーン・ケリー)も
居たのですから、なかなか そう上手くはいきません。
実際、演技もあまり 上手くなかったところにも原因はあるのですが。

しかし、そのチャーミングな笑顔と 甘い歌声で、アイドルとして 大人気となるわけです。

そのアイドル期に作られた MGM の ミュージカル映画 では、
1945年の「Anchors Aweigh」(邦題:錨を上げて)や、
1949年の「Take me Out to the Ball Game」(邦題:私を野球へ連れてって)も有名ですが、
まず 最初に 1949年の「On The Town」(邦題:踊る大紐育)より
冒頭のシーン "New York, New York" をご覧いただきましょう。

もう、本当に かわいいんだからっ!

Gene Kelly、Frank Sinatra & Jules Munshin / New York, New York(1949)】



実は、この映画の出演者は 「私を野球に連れてって」と ほとんど 同じです。
「錨を上げて」の青いセーラー服も 良いですが、やはり 白のほうが 断然 チャーミングです。
(まぁ、好みの問題ですが・・・。ってか、そんな趣味の話は どうでもいいっすね。)


1953年には、アカデミー賞最優秀作品賞にもなった「From Here to Eternity」
(邦題:地上より永遠に)に出演し、アカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
バート・ランカスターとデボラ・カーによる、波打ち際での キスシーンは 鮮烈でした。

From Here to Eternity


そして、少し後にはなりますが、シナトラ憧れの ビング・クロスビーと
1956年の ミュージカル映画 「High Society」(邦題:上流社会)で 共演を果たします。

Bing Crosby & Frank Sinatra / Well, Did You Evah(1956)】




1960年代辺りから、ミュージカル映画 は だんだんと廃れてくるのですが、
シナトラ一家が総出演した 1960年の「Ocean's Eleven」(邦題:オーシャンと十一人の仲間)は、
後に ジョージ・クルーニーによって リメイクされたり、着実に 俳優としてのキャリアも積み、
アイドル から 大スター、大エンターテイナーとしての地位を 確固たるものにしました。


というわけで、ここからは、歌手としての フランク・シナトラを。

最初のレコーディングは 1939年の "All Or Nothing At All" でしたが、
セリーヌ・ディオンとデュエット版も 後にリリースされるなど、
とにかく 大ヒットした作品が、1957年の "All The Way" です。

Frank Sinatra / All The Way(1957)】



良い歌は 永遠ですね。


人気絶頂期には、テレビ番組の司会者(ホスト)も務めたりしていました。
そのオープニングでは 毎回 色々な歌を 歌っていましたが、
その中から "Fly Me To The Moon" を どうぞー。

Frank Sinatra / Fly Me To The Moon




そして、これは 是非 じっくりと お聴きいただきたい。
観客 一人一人に 語りかけるように歌う "One For My Baby"。
恋人にも逃げられ、何もかも無くしてしまった 一人の男の哀しい酒です。

Frank Sinatra / One For My Baby



いきなり ヨッパライに変身!これぞ、シナトラのお家芸です。


そして、何も 語ることはありません。 ご存知 "My Way"。

最近 観た アメリカのテレビドラマシリーズ CSI:ラスベガスの中で、
BAR に設置してある Karaoke で、「下手な "My Way" を歌うと射殺するぞ!」という
ポスターが貼ってあるシーンがありましたが、アメリカでも カラオケでは 大人気のようです。

シナトラが歌う "My Way" の動画も 本当に 沢山 残っているのですが、
その中から、1979年の まだまだ 枯れてはいないけれど、年齢を重ね 色々 経験してきた、
歌としても パフォーマンスとしても 彼の生き方と重なる 楽しめるものを選んでみました。

Frank Sinatra / My Way(1979)】



というか、この記事を書くために "My Way" ばっかり 40本くらいは 観ましたw
でも、何回 聞いても、「あぁ、いい曲だな~」 と思いました。


そして、ちょいと 録音時期的には 戻りますが、
シナトラの中で 私が 個人的に 一番好きな歌が、この "That's Life" です。

悪い事が起った時も、つーか、本当に 重なりまくった時でも、
「これが人生だ」と、この曲を聴いて 自分を 励ましていました。

Frank Sinatra / That's Life(1966)】



「いつか また きっと 這い上がれるさ! 決して 自分を貶めないぞ。
 あきらめずに 挑戦するんだ。たった一回のチャンスだって、
 ものにできれば、高く飛べるかもしれないじゃないか!」


そして、本日の締めは、私の大好な 眠らない街 "New York, New York"!

有名なブロードウェイの(派手な)交差点に立った時、
無意識のうちに この歌を 口ずさんでいました。

Frank Sinatra / New York, New York



そして、帰国する日、リモで マンハッタンブリッジを渡っている時に、
振り返って ビッグ・アップルを見ると、案外 小さな街で、かなり 寂しい気持ちになりました。


フランク・シナトラには、いろいろと、黒い噂が つきまとっていましたが、
というか、四回の結婚に マリリン・モンローやナタリー・ウッドをはじめとする
愛人・不倫問題があったり、もう、本当に やりたい放題だった方だったのかもしれませんが、
私は 一人のエンターテイナーとして 歌手として フランク・シナトラが大好きです。


恐らく、隠れファンの方も 多いのじゃないかと思います。
声を大にして 叫んじゃっていいと思うんですよね。
ほら、あなたも 恥ずかしがらずに どうぞ ご一緒に。


「私は フランク・シナトラが 大好きだーっ!!!」

テーマ:YouTube動画 - ジャンル:音楽
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