かなり楽しく歌います

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今回は まず 本題に入る前に 「ケニーなんとかさんシリーズ」 の締めとして、
シリーズファイナルに ふさわしい "Kenny & Kenny" という曲から はじめましょう。

Clarke Boland Big Band featuring Kenny Clare / Kenny & Kenny




えー、そして ここで 一旦 ケニーさんには お引取り願いまして・・・。

前回が 耳がすべる 余りにも 美しい イージーリスニング過ぎましたので、
ちょっと 汚く(失礼!) ゴリっと骨のある ジャズが ききた~いっ!
という方のために、こんな サックス奏者は いかがでしょうか。

Sahib Shihab (サヒブ・シハブ) 1925年 ジョージア州サバナ生まれ

アルトサックス奏者として、13歳の時から プロとして活動をはじめ、
(1947年までは 本名の Edmond Gregory で クレジット)
Sahib Shihab に改名直後辺りから、セロニアス・モンクのグループに加入し、
一連のブルーノートレーベルの録音にも サイドマンとして 参加しています。

1950年代のはじめには、ディジー・ガレスピー楽団に誘われ、
アルトサックス を バリトンサックスに持ち替え 参加、
そして、1957年に Herbie Mann をソリストに迎えた
初のリーダーアルバム 'The Jazz We Heard Last Summer' をリリースします。

というわけで、まずは そのアルバムの中から、
Herbie Mann の参加していないw バラードナンバー
"The Things We Did Last Summer" を どうぞー。

Sahib Shihab / The Things We Did Last Summer (1957)】

Sahib Shihab (bs)  John Jenkins (as)  Clifford Jordan (ts)
Hank Jones (pf)  Addison Farmer (b)  Dannie Richmond (ds)
 


ハンク・ジョーンズのソロが 美しいですねー。


そして、同じ 1957年には、ジョン・コルトレーンのアルバム 'Coltrane' に
サイドマンとして バリサクで 参加しています。
そのアルバムからは、"Chornic Blues" を どうぞー。

John Coltrane / Chornic Blues (1957)】

John Coltrane(ts) Sahib Shihab(bs) Johnny Splawn(tp)
Mal Waldron(pf) Paul Chambers(b) Albert "Tootie" Heath(ds)




同じく1957年に ビル・エバンスを迎え リーダーアルバム 'Jazz Sahib' を、
そして、少し間が空きますが、1963年には Niels-Henning Orsted Pedersen や
Alex Rielを迎え 'Conversations' を リリースします。

その空白期間に 何をしていたかというと、1959年に クインシー・ジョーンズと共に、
ヨーロッパツアーに出かけ、そのまま 例の ミュージシャン大移動に乗っかり、
スカンジナビアに 一旦は 住まいを構え 落ち着きます。

そして 一番最初に ご紹介した、ヨーロピアンジャズ のビッグバンド、
Clarke Boland Big Band に 1961年から 参加することになります。
(ドラムの Kenny Clarke と ピアノの Francis Boland が リーダー)

若干の変動はあるものの、その主なメンバーは 以下の通り。

[Trumpets]
Benny Bailey、Jimmy Deuchar、Dusko Gojkovic、Shake Keane

[Trombones]
Ake Persson、Nat Peck

[Saxophones]
Derek Humble (as) Carl Drevo (ts) Sal Nistico (ts) Sahib Shihab (bs, fl)

[Rhythm]
Francis Boland (pf) Jimmy Woode Jr. (b) Kenny Clarke (ds) 
Fats Sadi (perc) Milt Jackson(vib)

では、その Clarke Boland Big Band の 1966年のアルバム 'All Smiles' から、
軽快な スウィング ワルツ "By Strauss" を お楽しみください。

Clarke Boland Big Band / By Strauss (1966)】




このビッグバンドには、一時的にですが、アート・ファーマー、ズート・シムズ、
スタン・ゲッツ、ジョニー・グリフィンをはじめ 多数の有名ミュージシャンも 参加しており、
編曲や構成も含め、良い作品(アルバム)が 多く残っているのですが、
中でも 1969年の 'More Smiles' というアルバムは、なじみのある ジャズ スタンダード の
名曲ばかりを集めたアルバムですので、ジャズ初心者の方には 大変お勧めです。


そして、CD復刻版(しかも 2枚組み!)Sahib Shihab 名義のアルバム 'COMPANIONSHIP' には、
Clarke Boland Septet の アルバム 'Swing In Bahnhof' が 丸々収録されています。

あら、奥様 これは お得ですわ♪

というわけで、その中から 超格好良い "OM MANI PADME UM" を どうぞー。

Clarke Boland Septet / OM MANI PADME UM (1968)】

Sahib Shihab(fl、bs) Benny Bailey(tp) Ake Persson(tb) Milt Jackson(vib)
Francy Bolan(pf) Jimmy Woode(b) Kenny Clarke(ds) Fats Sadi (perc)



スパイアクション物みたいだ。


Clarke Boland Big Band 活動中でも リーダーやサイドマンとして 何枚かのアルバムを
リリースしていますが、1964年の リーダーアルバム 'Summer Dawn' は、
Clarke Boland Big Band のメンバーだけで 録音されているので、
とても まとまりのある作品に仕上がっています。

その中からは、"Please Don't Leave Me" を どうぞー。

Sahib Shihab / Please Don't Leave Me (1964)】

Sahib Shihab(as) Ake Persson(tb)
Francy Boland (pf) Jimmy Woode (b) Kenny Clarke (ds)




アルトサックスに始まり、バリサク、そして フルートと、度々 持ち替え
ジャズミュージシャンとしてのキャリアを 確実に重ねてきた Sahib Shihab ですが、
1971年のリーダーアルバム 'Sentiments' では、ソプラノサックスも 披露しています。

Sahib Shihab / Rue De La Harpe (1971)】

Sahib Shihab (ss)
Kenny Drew (pf) Niels Henning Orsted Pedersen (b) Jimmy Hopps (ds)



ケニーG と 同じ楽器の音とは 思えないくらい 骨ばってますなぁ。


というわけで、希望通り 汚く骨ばったフルートを がっつりと聞かせてくれる
'Sahib Shihab And The Danish Radio Jazz Group' より、
"Harvey's Tune" で 本日の Sahib Shihab 特集を締めたいと思います。

Sahib Shihab And The Danish Radio Jazz Group / Harvey's Tune(1968)】



ぶるるるるるるるる~っ!


Sahib Shihab は、1973年に 一旦 アメリカへ帰国ましたが、
その後も NYとヨーロッパを 何度も 往復しました。
彼は、ヨーロッパでの ジャズ文化 定着/発展に 大きく貢献した ミュージシャンの一人です。


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コメント

先日は、吉田情報ありがとうございました♪

富士登山の前後にロードレースはさすがにムチャかな・・(笑)と思い

でも・・火祭り(!)という、アドレナリンが出ちゃう魅惑的な単語に思わず・・
ちょっと調べてみました(^m^)

26・27に、ステキなお祭りがあるんですね☆

しかも、何のインスピレーションか・・まだ決定ではないのでお知らせしなかったのですが、
実はワタシ、25~28の予定で計画している最中でした!!

これは・・吉田の火祭りに呼ばれているに違いないわっ!・・と、
都合のいいように考えてみたり(笑)

ちなみに、26と27見るならどっちがおすすめですか??
日程的にどちらかしか見れないのですが、

26の方が激しくて楽しそうな印象だし、
27に祭りの最後を見届けて、今年の富士山行を締めくくるのもいいかな・・

と、迷ってます☆

それと、なにより

下山後にmiwaさんの歌を聞きに行こうと思ってるけど
もしかしてmiwaさんも火祭りに行くんだったら、その日は歌は歌わないのかな~

とか・・・
いっその事、一緒に火祭り行きます(^m^)?

いつもながら、ジャズに全然関係ないコメントで、すいません(^-^)汗
2010/04/27(火) 17:16:44 | URL | みた~ん #-[ 編集 ]
Re: タイトルなし

>>みた~ん様

いつも ご訪問いただき、ありがとうございます。
ジャズに関係ないコメントでも、大変 うれしゅうございますっ!

ロードレースは 例年 火祭り前後の日曜日に開催だったと思います。
5km 10km 15km 30km じゃなかったなかぁ・・・。

「火祭り」は、19時(日没直後)くらいからはじまり、22時くらいまでで、
京都の鞍馬の火祭り のような 本格的に 激しい 「火祭り」を 想像なさると、
「ありっ!? こんなもの?」と 感じられるんじゃないかと思います。
良く言うと "幻想的" な お祭りです。"日本三大奇祭り" のひとつらしいので、
ブログネタには 十分 なるのではないかと 思います。←これ 重要ですよね?

翌日の すすき祭りは 残念ながら 一度も 見たことがありません。
まぁ、地元の民だと そういう扱いの お祭りだったりします。(たぶん・・・)

火祭りに一緒に行って、その後で ライブにごあんなーい(拉致)しちゃおうかしら?
うふふ。楽しみにしておりまーす♪
2010/04/28(水) 03:57:15 | URL | Miwa De Luca #-[ 編集 ]

祭り情報&ブログにコメント、ありがとうございます(^^)
祭り→ライブ の流れ・・サイコーですね!!拉致っちゃってください~♪(笑)

ただ下山後で、かなりヘロヘロだとは思いますが・・その点は、お許しくださいね(^m^)ぷぷ

26にするか、27にするかは、もう少し迷ってみようと思います☆☆
miwaさんは、どちらでもご都合大丈夫でしょうか??
2010/04/28(水) 10:35:06 | URL | みた~ん #-[ 編集 ]
Re: タイトルなし

>>みた~ん様

いつも ご訪問 ありがとうございます!

小心者なもので、あまり 他人様のブログにコメントは しないのですが、
やはり たまには 「富士山よいとこ 一度は おいでー」 と 宣伝しておかないとと。

いまのところ どちらも 予定は はいっておりませーん。
それも 哀しいっちゃ哀しいですが(笑
一度でいいから 「3年先まで スケジュール一杯です。」とか 言ってみたいものです。
また 仕事が入ったりして 予定が変わったら お知らせしますね☆

コメント、ありがとうございました。
2010/04/29(木) 11:49:46 | URL | Miwa De Luca #-[ 編集 ]
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