かなり楽しく歌います

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さぁ、勝手に 充電しまくったので、元気に ジャズですよーっ!
ということで、久しぶりに 「大好きな ジャズ ベーシストを ご紹介するでござるの巻」にんにん。

Buster Williams(バスター・ウィリアムズ) 1942年 ニュージャージー州生まれ

ジャズのベーシストは 過去~現在と 大勢いらっしゃいますが、
この方は、縁の下の力持ち や ジャズ職人 というより、
音で 空間を創り出し 曲に 色彩をつける 真の芸術家だと 私は思っています。
(他のベーシストが 芸術家ではない、という意味ではありません。)

決して 派手で テクニックばんざーい な ベースではないのですが、
間 と フレーズ が とにかく 美しいのです。

顔は、ばんばん(ばんば ひろふみ)に 似ているんですけどね。(関係ないっすね・・・)

バスター・ウィリアムズの ベーシストとしての キャリアは
1960年代の初頭 フィラデルフィアにて、"Little Bird" の愛称で親しまれる
サックスの Jimmy Heath と一緒に 活動するところから 始まっています。

その後、ロスに移り、ベティ・カーターや、サラ・ヴォーン、
ナンシー・ウィルソンといった歌手のレコーディングに参加。

なんというか、もう 皆さん 「お目が高い」というか 「手が早い」というか、
素晴らしいミュージシャンの情報は すぐに 全国に広まるもので、
同時期に、帝王マイルス・デイビスからも注目を受け、カルテットに加入。

そして、1969年には 住居を ニューヨークに構え、
ハービー・ハンコックのグループに参加します。

ということで、ハービー・ハンコックの 1969年のアルバム
'The Prisoner' より、"I Have A Dream" から はじめましょう。

Herbie Hancock / I Have A Dream (1969)】

Herbie Hancock(pf、key)
Joe Henderson(ts) Johnny Coles(fh) Hubert Laws(fl)
Garnett Brown(tb) Tony Studd(b-tb) Jerome Richardson(b-cl)
Buster Williams(b) Albert "Tootie" Heath(ds)




そして、同じく 1969年、デクスター・ゴードンのリーダーアルバム
'The Tower Of Power' そして 'More Power' の録音に参加。

この両アルバムは、同じテナーサックス奏者である、
My Love ジェームス・ムーディーも 参加しているのですが、
2人のテナーの音が 絡んでいるようで、さりげなく 反発しあっていて、
ユニゾンパートでさえ 全く 同調していないのですが、
そこが とても 面白く、聴き応えのあるアルバムです。

つーこって、その 'More Power' から、"Lady Bird" を どうぞー。

Dexter Gordon & James Moody / Lady Bird(1969)】

Dexter Gordon & James Moody (ts)
Barry Harris(pf) Buster Williams(b) Albert "Tootie" Heath(ds)



同じ楽器なのに、個性が表れてますよね。
この録音、本当に 楽しくて 面白かったんだろうな~ と、
聴いていて 自然に 顔がにやけてしまいます。


さて、その後も バスター・ウィリアムズは ダブルベースとエレキベースを
持ち替えつつ、以前 ご紹介した Mary Lou Williams と 一緒に 活動するなど、
数々のサポートをこなし、ベースマンとしてのキャリアを 重ねていきます。

そして、1975年に 初のリーダーアルバム 'Pinnacle' を、そして その翌年、
セカンドリーダーアルバム 'Crystal Reflections' を リリースします。

その セカンドアルバム 'Crystal Reflections' から ビブラフォンと
シンセの音が とても 心地よい "Vibrations" を どうぞー。

Buster Williams & Roy Ayers / Vibrations (1976)】




そして、1977年~1978年にかけては、ロン・カーターのカルテットに参加。

今では ジャズ ベーシストとして ゆるぎない地位を築いている ロン・カーターですが、
もともとは チェロ奏者で、その後 コントラバスに転向し、
クラシックのオーケストラに入りたいと 猛烈に勉強/練習をするものの、
残念なことに、当時のクラシック界では、人種差別の壁が厚く、
アフリカンアメリカンでは オーケストラに 受け入れられなかったので、
ジャズ ベーシストへの転向を 余儀なくされたという 苦い過去があります。

そして、チェロ奏者だった経験も活かし、ソロに特化した 「ピッコロ ベース」という、
ダブルベースより ひとまわり小さい(チェロより ひとまわり大きい)ベースを開発し、
ベースがソリスト という 珍しいスタイルの 自己カルテットを結成することになり、
その時 選んだベーシストが バスター・ウィリアムズ と。

ベーシストが選んだ ベストベーシスト といったところでしょうか。

しかし、ロン・カーターと バスター・ウィリアムズって
何かしら 因縁を感じるというか、まぁ、勝手な想像ですけれど、
仲は 相当 悪かったんじゃないでしょうかね・・・。


ま、そんな どうでも良いことは 気にせずに、
ここからは ばんばん似を 素晴らしいベースラインを
ご堪能いただくべく、ライブ動画のご紹介をしていきます。


まずは、ハービー・ハンコック カルテットでの 迫力のソロ!

Buster Williams solo (1986)】

Buster Williams(b)
Herbie Hancock(pf) Wayne Shorter(ss) Tonny Williams(ds)




そして、フランク・モーガン、ロニー・マシューズと共に
テレビ出演時の "A Night In Tunisia" を どうぞー。

Frank Morgan / A Night In Tunisia

Frank Morgan(as)
Ronnie Matthews(pf) Buster Williams(b) Ronnie Burrage(ds)




ハービー・ハンコック トリオの 美しいサウンドを どうぞー。

Herbie Hancock Trio / Air Dancing (1987)】

Herbie Hancock(pf) Buster Williams(b) Al Foster(ds)




そして 本日の締めは、ボビー・マクファーリンが 暴走モード寸前の 面白映像!?
物凄く 良い仕事をしている ベースにも 注目してくださいね~。

Herbie Hancock Quartet with Bobby McFerrin / Oleo (1988)】

Bobby McFerrin(vo) Herbie Hancock(pf)
Michael Brecker(ts) Buster Williams(b) Al Foster(ds) 



ってか、ボビー やりすぎwwwww


最後は はじけてしまいましたが、通してみると やはり バスター・ウィリアムズは、
ばんばんに似てるんじゃないかと 素晴らしいミュージシャンであり、
音のひとつひとつで 情景を映し出す 優れた芸術家だと 思います。


締めた後ですが、最後に もう一度 重厚な ばんばん ソロを!

Buster Williams solo(2000)】





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テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
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