かなり楽しく歌います

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これから梅雨に入ると思うだけで、気が滅入ってしまいそうになりますよね。
そんな時に この曲は いかがでしょうか。

渡辺貞夫 / カリフォルニア シャワー (1978)】




このジャズ界 空前の大ヒット作を生み出したのが、この方、

Sadao Watanabe (渡辺貞夫 通称;ナベサダ) 1933年 栃木県宇都宮市生まれ

1953年より 穐吉(秋吉)敏子率いるコージー・カルテットに加入され、
その後 穐吉さん渡米により バンドが解散するまでの間 リーダーとなり 活動。

1962年に渡米し、ボストンにある バークリー音楽院(音楽大学)に入学。
在学中より チコ・ハミルトンなど 有名ミュージシャンとの共演を重ねた後、
「ジャズ理論」を お土産に 帰国なさいました。

この "カリフォルニア・シャワー" の大ヒットにより、ジャズ・フュージョンが市民権を得た
と言っても過言ではない・・・といえば 若干 過言かもしれませんが、
ラジオでも ひっきりなしにかかっていましたし、このヒットにより フュージョンが
ポピュラー音楽化するきっかけになったのは 間違いないでしょう。

ただ、この曲のせいで 「渡辺貞夫って ジャズじゃなくて イージーリスニングでしょ?」と
誤解されている方も 多いのではないでしょうか。

というわけで、本日は かっこいいジャズメン の 渡辺貞夫さんを 特集します。

まずは、氏の尊敬なさっている チャーリー・パーカーが 1946年に発表した、
ビバップの代表曲である "Moose The Mooche" を、故ハンク・ジョーンズ率いる
ザ・グレート・ジャズ・トリオとの共演で お楽しみください。

The Great Jazz Trio + Sadao Waranabe / Moose The Mooche (2007)】

Sadao Watanabe(as) Hank Jones(pf)
John Pattitucci(b) Omar Hakim(ds)



ハンク・ジョーンズ氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


そして、音源の出は不明ですが、恐らく 2009年のツアー Sadao Plays Be-Bop から、
同じく、ビバップの代表曲、"Groovin High" を どうぞー。

たぶん このメンバー Sadao Watanabe (as) Kenny Garrett (as)
Gerald Clayton (p) Dezron Douglas (b) Johnathan Blake (ds)

Sadao Watanabe with Kenny Garrett / Groovin High




今回は、フュージョン的なものは 排除の方向で と考えていましたが、
超格好良いサウンドでしたので、こちらも どうぞ!

Sadao Watanabe & Toquinho / Samba de Orfeu (1986)】

Toquinho(g) Papete(per) Luis Lopes(key) Ivami(b) Muinho(ds)



トッキーニョさん、格好良すぎ!


そして、1997年に行われたらしい 野外でのジャズフェスティバル
城島ジャズイン での 一コマ。

めちゃくちゃ 格好良い フロント4人での 吹きまくりバトル と
ドラマーの 逃げていくハイハットを くいっと 足でさりげなく戻す
ちょっと 可愛い(?)テクニックにも 注目です。

Sadao Watanabe / Boogie Stop Shuffle (1997)】



野外での ジャズ・フェスの自由な雰囲気も 楽しんでいただけたのではないかと。


さて、ここで ちょいと 一息。 ロバータ・フラックなんて いかがでしょう。
ロバータ・フラックといえば、"Killing Me Softly With His Song" (邦題;やさしく歌って)
またの名を ネスカフェの歌 が 大変 有名ですが、この歌も 素敵ですわよ、奥様。

Sadao Watanabe feat. Roberta Flack / Here's To Love (1984)】



彼女の歌のスゴイところは、英語の歌詞なのに するっと 頭に入ってくるんですよね。
一語一音 スラスラっと。恐らく、英語が解らない方でも 同じように 感じられてると
思うんですけど、本当に リズムにのっていて 聴きやすい。
それでいて、すべっていないところが、真似の出来ない 良さだと思います。


そして、数々の感動を生み出してきた、Mt.Fuji ジャズフェスティバルから、
故ジャッキー・マクリーンとの共演で "Confirmation" を どうぞー。
お二人の 4バースは 聴き応えがありますぞー。

Sadao Watanabe and Jackie Mclean / Confirmation (1988)】

Jackie Mclean(as) Sadao Watanabe(as)
Mulgrew Miller(pf) Bob Hurst(b) Kenny Washington(ds)




本日の締めは、しっとりと。
映像が古いので 音響的には 大変 残念なことになってますが、
ソプラノサックスのサウンドが 心地よい、氏の作曲による "My Dear Life" を どうぞ。

Sadao Watanabe / My Dear Life (1980)】

Sadao Watanabe (ss)  John Faddis (tp)
Richard Tee (key) Dave Grusin (pf) Eric Gale (g) Jeff Mironov (g)
Anthony Jackson(b) Steve Gadd (ds)  Ralph MacDonald (per)



我が愛しの人生 と 訳せばよいのかな。

今から40年以上も前に お一人で 渡米なさって、当時は まだ
「日本? ちょんまげじゃないの?」くらいの認識であったろう アメリカで
いくら 大好きな音楽が あったからとはいえ、ご苦労なさったでしょうし、
良いことばかりじゃなかっただろうになー とか、(大きなお世話ですが)
想像すると、この "My Dear Life" が 一層 深みのあるものに思えます。

実は、感動して 泣いてしまいました。

素晴らしい人生だと、尊い命だと 思えるように、
一生懸命 生きなきゃな、と 改めて 感じました。

ジャズの偉大な先人であり 現在も トップミュージシャンである、
渡辺貞夫氏に感謝!



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テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
コメント

昔のラジオ番組を思い出しました。
My Dear Lifeはいつも聴いていましたね。
渡辺貞夫さん…いつまでも健在でいてくれればいいですねー♪
2010/06/11(金) 02:49:50 | URL | ユウコー #-[ 編集 ]
Re: タイトルなし

>>ユウコー様

いつも ご訪問いただき、誠にありがとうございます。

FM局をはじめ どのチャンネルに合わせても
ず~っと カリフォルニア・シャワー だった ということが あったくらい、
凄く 流行しましたよね。テレビのCMでも 使われていたり。
今 聴いても ちっとも 古臭くなく、さわやかな気分になれます。

本当に、いつまでも お元気で 演奏活動を続けていただきたいですね。
コメントをいただき、ありがとうございました!
2010/06/11(金) 06:07:00 | URL | Miwa De Luca #-[ 編集 ]
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