かなり楽しく歌います

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さぁ、極上のジャズを 聴かせてくれっ!

先日 PCに放り込んだ曲を ランダムに流しながら 色々と 作業をしていたのですが、
びっくりするほど 格好良い アルトが 聴こえてきたので、
思わず 手が止まり しばし 聴き入ってしまったのが この方、

Cannonball Adderley(キャノンボール・アダレイ) 1928年 タンパ フロリダ州生まれ

彼の本名は、Julian Edwin Adderley といい、Nat Adderley のお兄さんでもあります。
Nat Adderley(ナット・アダレイ)の 本名は、Nathaniel、1931年 生まれ。

ご両親が 大学の教授職ということもあり、当時では 比較的 裕福な家庭で、
且つ 厳格に育てられたようで、きちんと 高校にも出席し、
そこで 音楽を学び アルトサックスを 始めたそうです。

ご両親の仕事の都合で、同じ フロリダ州内ではありますが、タラハシーに 転居し、
当時大学生だった 1943年頃に、弟と共に、レイ・チャールズ に 見初められ、
学生バンドだけでなく、Lawyer Smith and his Band の一員として ギグを重ね、
プロのミュージシャンとしての キャリアを スタートさせます。

1955年、キャノンボールが 27歳の時、NYに 住居を移し、
クラブ や ライブハウス に出演、ジャズミュージシャンとしての実力が評判になります。

そして、1957年に マイルス・デイビスのセクステットに加入、
マイルスの伝説的なアルバムである 1958年の 'Milestones' と
続く 1959年の 'Kind of Blue' の録音に参加し、その名前が 世界中に知れ渡ります。

その後、キャノンボールは マイルスのバンドを 脱退し、ソロに転向することになるのですが、
1958年には、実質的には マイルスがリーダーであった、名盤中の名盤と名高い
'Somethin' Else' を キャノンボール・アダレイ名義で リリース。

 ※ レコード会社との契約の都合、いわゆる 大人の事情というやつだったようです。

このアルバムは、ここでも 何度か ご紹介しましたので、
本日の特集は、そのマイルスバンド脱退後の ソロ活動を時代の楽曲をご紹介します。

というわけで、本日のくすぐりは、こちら!
まずは、ご自慢の弟 ナット・アダレイ 作曲による "Work Song" を どうぞー。

「つのだ☆ひろ?」 と 思ったら負けだ!

Cannonball Adderley Sextet / Work Song (1962)】 ※音量が小さいです。

Cannonball Adderley(as) Nat Adderley(cor) Yusef Lateef(ts)
Joe Zawinul(pf) Louis Hayes(ds) Sam Jones(b)  



確か、一昔前、テレビCMで 使われていたので ご存知の方も 多いかと思います。
ウェザーリポート前の ジョーのソロが 新鮮ですね。


1962年に録音されたアルバム 'Cannonball's Bossa Nova' では、
キャノンボールは 大変 軽快な アルトサックスを 吹いています。

Cannonball Adderley / Sambop (1962)】

Cannonball Adderley(as) Paulo Moura(as) Pedro Paulo(tp)
Durval Ferreira(g) Sergio Mendes(pf) Dom Um Romao(ds)



このアルバムは、全曲通して 聴きやすく、ジャズ と ボサノバの融合も見られ、
とても 素晴らしい作品に仕上がっていますので、購入して 損はないと思いますよー。


The Cannonball Adderley Quintet が 歌バンをしている 珍しいアルバム、
'Nancy Wilson And Cannonball Adderley' からは、歌なしの "Teaneck" を。

Nancy Wilson And Cannonball Adderley / Teaneck (1961)】

Nancy Wilson(vo) Cannonball Adderley(as)
Nat Adderley(cor) Joe Zawinul(pf) Louis Hayes(ds) Sam Jones(b) 




これだと、ナンシーに 失礼すぎるので、同アルバムから もう一曲。

Nancy Wilson And Cannonball Adderley / Never Will I Mary (1961)】



ジャズボーカルの群を抜いて とんがっている歌声の ナンシーと、
落ち着いて 丸い音の キャノンボール グループ との対比が、
とても 面白い仕上がりになっていると思います。


そして、私の手を止めたのが こちらの 1959年のライブアルバム、
'The Cannonball Adderley Quintet in San Francisco'

もう、実に 格好良い! 格好良すぎて、涙やら 鼻血やら 汗やら もう とにかく、
身体の穴という穴から 汁が出てしまうという、相当 ヤバイ アルバムです。
その中からは、"This Here" を どうぞー。

The Cannonball Adderley Quintet / This Here (1959)】※ 途中でFOします。

Cannonball Adderley(as) Nat Adderley(cor)
Bobby Timmons(pf) Sam Jones(b) Louis Hayes(ds)




本日の締めは、私の大好きな曲、
Joe Zawinul 作曲 の "Mercy Mercy Mercy" を。

The Cannonball Adderley Quintet / Mercy Mercy Mercy



抜群のスウィング感 と、ソウルフルな演奏 で、観客を魅了し、熱狂させ、
そして 1975年に、惜しまれつつ この世を去りました。享年 46歳。



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テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
コメント

ナンシーとキャノンボールの音の対比等、解説を読んでから音を聴くと、一層興味深く 聴けるように思います。
音の対比って、なんだか人間関係にも似ていますね。
2010/06/27(日) 17:22:58 | URL | ぱら #-[ 編集 ]
Re: タイトルなし

>>ぱら様

いつも ご訪問いただき、ありがとうございます。

彼女を見出したのは、実は キャノンボールで、それもあって このアルバムが誕生しました。
ナンシー・ウィルソンのとがった声は、好き嫌いがあるのですが、
リズム感 や スウィング感は 最高だと思います。

人間同士でも、気が合う/合わない ではなく、自分を活かせる/相殺し合う(?) 関係って
あるような気がするんですが、(例えば 俳優さんで 上手い人同士が共演しているのに、
二人が絡むと「なんだかつまらないな~」と感じる みたいな。) ナンシーとキャノンボールは、
お互いを尊敬しあって、活かしている/盛り立てている ように感じます。
素敵ですよね~、そういう関係って。

コメントをいただき、ありがとうございました。
また いつでも 遊びに来てくださいね。お待ちしております。
2010/06/27(日) 19:20:52 | URL | Miwa De Luca #-[ 編集 ]
あー、落ち着くサイトです
いつ来ても、落ち着く選曲のサイトです~~~!!!

私のコーヒーブレイク的存在☆

いつもありがとうございます。^^

夏バテにご注意くださいね。

2010/07/04(日) 21:07:24 | URL | スペースハレルヤ ハル #mQop/nM.[ 編集 ]
Re: あー、落ち着くサイトです

>>スペースハレルヤ ハル様

いつも ご訪問いただき、ありがとうございます!
キャノンボールの曲は、どの曲を聴いても、また いつ聴いても、元気になれます。
私にとっては、色々な悩みを ぶっ飛ばす存在でもあります。

これからも、喜んでいただけるような 素晴らしい音楽を
ご紹介していきますので、どうぞ よろしくお願いします!
コメント、ありがとうございました☆
2010/07/05(月) 03:36:15 | URL | Miwa De Luca #-[ 編集 ]
承認待ちコメント
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2012/01/11(水) 09:58:24 | | #[ 編集 ]
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