かなり楽しく歌います

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一番好きな ジャズ・ピアニスト、一番好きな ジャズ・トランペッターときて、
一番好きな ジャズ・ベーシストへいくとかと思いきや、
ベースに関しては、誰が一番好きか 決められなかったので、
とりあえず、(とりあえずって 失礼過ぎますが・・・) チャールズ・ミンガスを挙げておきます。

チャーリー・ミンガスとか、チャーリー・ミングスと 呼ばれることも多いですが、
ご本人曰く 「俺は チャーリーじゃなくて、チャールズだ!」 と、
かなり頑固に チャールズであることを 訂正/主張なさってました。

と言っても、なくなったのが 1979年(56歳)でしたので、
お会いしたこともなければ、生でみたこともなく、
レコードの中のチャールズしか、存じ上げません。

最初の遭遇が、あの "Jazz At Massey Hall" という名盤。

「あの」 というのは、メンバーが、チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、
バド・パウエル、マックス・ローチ、そして チャールズ・ミンガスという、
各部門の巨人達による バリバリで ゴリゴリのライブ録音。

※ただし、チャールズ・ミンガスのベースに関しては、
  録音時に 音が小さかったので、後に スタジオでかぶせて再録音したとのこと。

これは、買って損はない名盤中の名盤で、とにかく みんなが格好良い!
「お前がそうくるなら、俺はこうだ!」 みたいな、アドリブの応酬があったり、
全員が、本当に 楽しんで演奏している様子が伺えます。

今なら、CD版が 簡単に 安価で 手に入るので ご興味のある方は是非どうぞ。

と、いうわけで、肝心のチャールズ・ミンガスの動画ですが、
まずは、格好良さを 堪能していただくために、こちらから ご紹介。

【Charles Mingus / Moanin'】



Ronnie Cuber による、バリサク(バリトン サックス)で はじまるところから、
もう、ちびりそうになってしまいます。

私の持っている "ビッグバンド" のイメージって、これなんですよね。
デュークエリントン楽団や カウントベイシー楽団のような スウィング・ジャズも
もちろん 大好きですが、みんなが好き勝手に弾いてるようで、凄くまとまっていて、
ひとつの方向に うねりながら 進んでいるようなサウンドが、かっこよすぎます。


続いては、1959年に発表された "Mingus Ah Um" にも収録され、
後に、ジョニ・ミッチェルやジェフ・ベックが カバーした
"Good-bye Pork Pie Hat" という、なやましいバラードを。

【Charles Mingus / Goodbye Pork Pie Hat (1975)】 ※動画はピアノソロから




年代が前後してしまいますが、この演奏も 格好良い!
実に 格好良い!

【Charles Mingus / Peggy's Blue Skylight (1972)】 ※ドラムソロで切れます

Charles Mingus (b) Joe Gardner (tp) Hamiet Bluiett (b-sax)
John Foster (p) Roy Brooks (ds)




そして、最後は、おなじみの "A列車で行こう" を。
チャールズ・ミングスは、デューク・エリントンを本当に尊敬していたそうです。

この動画では、エリック・ドルフィ が バスクラリネット を弾いていて、
その アドリブが とても とても とーっても 素晴らしいっ!
こんな動画が残っていることに、感謝感激しています。

エリック・ドルフィは 1964年に 36歳という若さで亡くなっています。

【Charles Mingus Sextet / Take The A Train】 ※テナーサックスのアドリブ途中で切れます

Charles Mingus (b) Eric Dolphy (b-cl) Dannie Richmond (ds)
Clifford Jordan (ts) Jackie Byard (p) Johnny Coles (tp)




ここまで、チャールズ・ミンガスの動画をご紹介してきましたが、
お気づきになられた方も多いかと思うんですが、
チャールズ・ミンガス ちっとも 目立ってないということ。

だって、ベースなんだもん!

よく、ベーシストのことを 「縁の下の力持ち」 と表現する方がいらっしゃるんですが、
バンドのご意見番というか、フィクサーみたいな存在であることが多いんじゃないかと。
だから、前面に ばばーん みたいな演奏は、あまり ないんですよね。
いや、逆に 前面に ばばーん!と でてこられても、フロントとしては 困りますし・・・。

常に、全体のバランスと フロントの動き、ドラムのリズムに 目を光らせつつ、
自分の音で バンドをコントロールしていく という感じでしょうか。

表面的というと 少し語弊があるのかもしれませんが、
お付き合いとしている分には、とっても温和で 友好的なんだけど、
実は、とても頑固で いつも 何かに不満を感じているというか、満足できてないというか、
内面は そういう性格の方が 多いんじゃないでしょうかね?
結構、怒らすと怖い みたいな。

・・・大魔神?

ベーシストは 怒らせないようにしよっと。

テーマ:YouTube動画 - ジャンル:音楽
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